今、しんどい人へ ヨガの叡知 サントーシャ(知足)
今年の5月以降、コロナウイルスの蔓延によって世界が一時停止をされ
1人1人が今までの自分、これからの自分の人生について
嫌でも向き合わされる時間がもたらされました。
私にとっては今まで挑戦できずにいた、でも憧れの生き方への第一歩
世の中の流れに背中を押されたような、というより
押し流されたような気がしています。
やるべきことが、ついに向きあわねばいけないところへきた
という感じです。
私のように自分で望んで変化を選んだ人も、そうでない人も
変化の時にはなかなかのエネルギーを使いますよね。
消耗し、逃げ出したい気持ちに押しつぶされそうな時もあるかと思います。
ヨガの言葉の中に、サントーシャという教えがあります。
知足、足るを知るという意味の言葉です。
自分の中のエネルギーは本当にもうからっからに枯渇しているのか?
苦しいとき、私は自分に問いかけるようにしています。
私の場合は大体答えはNO。
まだあれもこれも試してないじゃん!と思うことがほとんどです。
よっぽどのヘタレなのでしょう。。。
ひとつ、ふたつ試してみて駄目だと
すぐにもうダメだと諦めて逃げ出したくなってしまいます。
でも
自分の中身がカラカラになるまで頑張ることができた頃には
ひとつ新たな光が射すもの
大切なのは今の自分の中にあるものを最大限に使うことなのだ
と教えてくれる言葉です
変化を受け、新たなスタートをきるぞ!という方も、きらざるをえないんだよ!という方も
一緒に頑張りませんか?
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